ドン・ジョンソン
Don Johnson
アメリカ|1949年12月15日(74歳)
俳優
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ニュース
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人物
ドニー・ワイン・ジョンソン(Donnie Wayne Johnson, 1949年12月15日 - )は、アメリカ合衆国を代表する映画俳優、ロックシンガー。 1984年から放映された刑事ドラマ『特捜刑事マイアミバイス』の主演で世界的に一躍有名になった。またTVドラマのプロデューサーとして『捜査官ジーナ』を製作総指揮したことでも知られる。 1996年から放映された刑事ドラマ『刑事ナッシュ・ブリッジス』での主演で日本でもおなじみである。
来歴
ミズーリ州出身。カンザス大学在学中からロックバンドで活動。卒業後はアメリカン・コンサーバトリー・シアターで演劇を学んだ。1960年代に映画デビュー。そして1973年『青い接触』、1975年『少年と犬』というカルト的な2作品で知名度を上げた。1975年『グッバイ・ドリーム』ではニック・ノルティと共演、1977年にはTVドラマにも主演しはじめ『ザ・シティー』のヒットで一躍青春スターとなった。一転、1984年の『傷だらけの帰還』では、心に傷を持つ帰還兵という難しい役どころをこなし、演技派としても開眼する。
髭と長髪がトレードマークで、口髭や顎鬚が良く似合った。ワイルドでクールながら温厚で知的な個性は日本でも人気を呼び、彼のキャラクターを巧く生かした刑事ドラマ『特捜刑事マイアミバイス』のソニー・クロケット役が当たり役となった。パイロット版の成功で、のちにシリーズ化。1984年に放送がスタートし5年間も続いた。 この作品では、イギー・ポップやウィリー・ネルソンらミュージシャンがゲスト出演した他、自らもシンガーとして『ハートビート』をリリース。全米ナンバー1ヒットとなる。
その後、再び映画に移ったが、しばし『特捜刑事マイアミバイス』をなぞるようなキャラクターが続く。しかし、1991年『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』での飄々とした存在感で再び脚光を浴びた。そして1992年『ギルティ/罪深き罪』では強烈な犯罪者を怪演。1995年の『遥かなる栄光』では渋い老保安官を名演。演技の幅を広げた。
1996年からスタートした『刑事ナッシュ・ブリッジス』シリーズでは、スタイリッシュでコミカルな中年刑事、ナッシュ・ブリッジスで注目され、これまでにないヒーロー像を開拓。このシリーズにおいてはチーチ・マリン扮する相棒ジョー・ドミンゲス刑事との掛け合いやナッシュの家族との交流、サンフランシスコを舞台としたダイナミックな追跡劇など見所が人気となり、第6シーズンまで製作される大ヒット・ロングランTVドラマとなった。尚、日本ではビデオ先行リリースで『処刑調書』という題で1996年に上陸した。
また、チーチ・マリンとは同年に公開されたケヴィン・コスナー主演の『ティン・カップ』で共演している。
主な出演作品
- 刑事ナッシュ・ブリッジス
- マイアミ・ヴァイス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ドン・ジョンソン のフィルモグラフィー
海外ドラマの出演
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刑事ナッシュ・ブリッジス
1996年
Nash Bridges役
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特捜刑事マイアミ・バイス
1984年
Detective James Crockett役
映画の出演
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ジャンゴ 繋がれざる者
2012年
ビッグ・ダディ役
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愛に翼を
1991年
ベン・リード役
-
ハーレーダビッドソン&マルボロマン
1991年
マルボロマン役
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