巨乳で独裁者を暗殺!? 過激すぎてボツになったピリ辛風刺映画のひとネタ
ヒトラーを皮肉った「独裁者」(40)の公開から約70年。今秋、チャップリンの遺志を継ぐ者たちによる映画が続々公開される。独裁者コメディ「ディクテーター 身元不明でニューヨーク」の製作・脚本・出演を務めたサシャ・バロン・コーエンと、ナチスが月の裏側に潜伏していたというトンデモ設定のSF「アイアン・スカイ」のティモ・ヴオレンソラ監督。両者のインタビューが、「TV Bros.」9/12発売号(東京ニュース通信社刊)の「ピリ辛風刺映画特集」に掲載されている。 続きを読む » iflame カンパ1億円を募った「アイアン・スカイ」が人気ゲームを侵略!「TERA」「戦場のヴァルキュリアDUEL」とのコラボが実現 自ら架空の国の独裁者ことアラジーン将軍に扮し、その日常を徹底的に笑い飛ばしたバロン・コーエン。モデルはリビアのカダフィ大佐で、「大きな権力をもち残酷であると同時に滑稽な部分もある。そんな彼がすべての権力を奪われ、ブルックリンのナチュラルストアで働くハメになったらどうなるだろう。そこから出発しました」と企画の原点を語る。実際にカダフィを知る人物にもリサーチを重ねたそうだ。