クランクイン! クランクイン!・2013年2月4日

「リアリティ」追求&「超人的要素」排除! 名匠ソダーバーグのスパイアクション

「セックスと嘘とビデオテープ」でセンセーショナルに登場し、「トラフィック」でアカデミー監督賞を受賞、オールスターキャストを指揮した「オーシャンズ」シリーズを大ヒットに導きと、ハリウッドきってのフィルムメーカーであるスティーヴン・ソダーバーグ。芸術作から娯楽作まで幅広い手腕を誇る監督が、新たに手掛けたのがスパイアクション「エージェント・マロリー」だ。リアリティを徹底して追求し、硬質な輝きを放つソダーバーグ流スパイアクションの魅力を解剖する。 続きを読む » iflame 豪華キャストが魅せる<ガチ>スパイアクション「エージェント・マロリー」特集  初期「007」シリーズのファンで本作の制作にあたっても意識したと語るソダーバーグは、マンガばりの秘密兵器や主人公の超人的活躍など、現実離れした作品にしてしまう要素を排除。マロリーが体格に勝る男性と戦うシーンが多く登場する本作だが、演じるジーナ・カラーノはキックボクシングで12勝1敗1分、総合格闘技でも7勝1敗という戦績を残す本物の格闘家であり、「これなら男に負けない」「男より強い」と納得させる、リアルな格闘を披露する。

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