忠実にヴァイキングたちの姿を描くヒストリーチャンネル初の海外歴史ドラマシリーズ
『エリザベス』『THE TUDORS~背徳の王冠~』でアカデミー・エミー両冠に輝く巨匠マイケル・ハーストが製作総指揮と脚本を担当。総製作費4000万ドルを投入したというスペクタクル・ドラマ。2013年度全米ケーブルテレビ・シリーズ作品年間視聴者数トップ10入りを果たした。
ヴァイキングの真の姿を細かい歴史考証に基づいて描き、「ヴァイキング=野蛮な海賊」という世間の常識を打ち破る人間ドラマ。実在したと言われる伝説の王ラグナルの若き日を中心に物語は進んでいく。
その主人公ラグナルを演じるのはオーストラリア出身トラヴィス・フィメル。『ヴァイキング』の出演で一気に注目俳優の1人になった。
ラグナルと対立する首長ハラルドソンにアイルランド出身ガブリエル・バーン。『In Treatment』でエミー賞に2度ノミネートされている。
ラグナルの妻にはカナダ出身キャサリン・ウィニック。天才造船職人フロキにスウェーデン出身グスタフ・スカルスガルド。捕虜である修道士アセルスタンにイギリス出身ジョージ・ブラグデン。と、まあ世界各国から活きのいい俳優たちが集められた。
ヴァイキングというと、野蛮な海賊、角がついた兜をかぶっていると言うイメージ。だって国際共同製作だったアニメ『小さなバイキングビッケ』でもかぶってたよね? 角付き兜。でもこれは大きな間違いらしい。史実としてのヴァイキングは実際に略奪していたけれど、当時のヨーロッパ諸国の誰よりも優れた造船技術を持ち、航海技術や闘い方もずっとずっと優位に立っていたのだそう。勉強になります、ヒストリーチャンネルさん。
男性ヴァイキングたちの家族や仲間との絆、遠征への野望、男同士の対立などは、現代社会となんら変わらず。女性たちに至っては、男性顔負けに闘いに参加し、財産を持つことも夫と離婚することも認められていたんだとか。進んでたのね。
この壮大なドラマのロケーションスポットとして選ばれたのが、アイルランド。
当時の技術そのままに正確に再現されたヴァイキングの船・ロングシップが美しい自然をバックに海に居並ぶ様子は、まさにスペクタクル!
男性目線なら壮大なアクションや権力をめぐる駆け引き、女性目線なら定番のイケメン鑑賞と闘う男たちの勇姿、と性別を問わず楽しみながら歴史も学べるドラマだ。
Ragnar Lothbrok役
Lagertha Lothbrok役
Rollo役
Floki役
Siggy Haraldson役
Bjorn Lothbrok役
Athelstan役
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『ヴァイキング』をみた後は、視聴履歴を付けてみよう。
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