マフィアVSカウボーイ保安官の激しい攻防戦 1960年代のラスベガスを舞台にしたクライム・アクション・ドラマ
『ウルヴァリン:SAMURAI』監督のジェームズ・マンゴールド製作総指揮、映画『グッドフェローズ』『カジノ』のニコラス・ピレッジ企画・原案で送るエンターテイメント大作。馬に乗った保安官のアナログ捜査とアクションを映画並みのスケールと豪華キャストで描き、初回視聴者数1490万人を獲得した。
1960年代はドラマの題材として良く取り上げられる人気のピリオドだ。その大半は当時の人々の人間模様を掘り下げるヒューマンドラマである。そんな中、『VEGAS/べガス』では、カジノを仕切るマフィア対保安官という人間ドラマに加えて犯罪捜査の謎解きと大捕物帳のアクションを投入、盛りだくさんな内容となっている。
科学捜査なんて言葉すらない時代に、保安官が知恵と身体を駆使して捜査する姿は、「あんただけが頼りなんだ!」と応援せずにはいられない。
カウボーイ上がりの保安官ラルフ・ラム(実在の人物なんだってさ!)を演じるのは、デニス・クエイド。『インナー・スペース』や『デイ・アフター・トゥモロー』などで知られる、アメリカの無骨なおやじ役がはまる俳優ランキングがあったら必ず上位に入るであろう俳優だ。(ホントか?)カウボーイハットに革ジャン、正義の固まりで腕っ節が強いというラルフは、文句なしにはまっている。
対するマフィア、ヴィンセント・サヴィーノ役は、マイケル・チクリス。マフィアスタイルの帽子つきスーツ姿が様になっていらっしゃる。まさか映画『ファンタスティック・フォー』で岩男をやっていたなんてみんな思い出したりしないだろう。(めちゃめちゃ思い出してるし!)
そのほか、検事補キャサリン役にキャリー=アン・モス(映画『マトリックス』)、マフィア幹部の娘ミアにサラ・ジョーンズ(TV『アルカトラズ』)といった女性陣が華を添える。
ソフトなイケメンが好きなイマドキ女子のために、ちゃーんと若手も2人用意されている。
ラルフの弟ジャック役のジェイソン・オマラ(『TERRA NOVA/テラノバ』)とラルフの息子ディクソン役のテイラー・ハンドリー(『The OC』)だ。
映画並みのスケールで1960年代のラスベガスを再現したオープンセットも話題となった。実際に当時の車を用意した上でCGも駆使するという念の入れようで、細部まで当時を再現している。豪華な衣装と粋な着こなしも目の保養にぴったりだ。
Sheriff Ralph Lamb役
Vincent Savino役
Katherine O'Connell役
Deputy Jack Lamb役
Deputy Dixon Lamb役
Mia Rizzo役
Anthony 'Red' Cervelli役
Cota役
Yvonne Sanchez役
D.A. Jerry Reynolds役
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『VEGAS/ベガス』をみた後は、視聴履歴を付けてみよう。
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