Lの世界（海外ドラマ：2004年 - 2009年） | 海外ドラマJP DRACO（ドラコ）

Lの世界

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Lの世界の作品紹介

LAを舞台に美しい8人の女性たちを赤裸々に描く衝撃の群像劇

これまでストーリーのスパイス的にしか扱われることのなかったレズビアンの世界。同性愛先進国アメリカでもドラマ史上初めてスポットを当てた斬新な作品として、世界中で話題になった。日本でも、映画『フラッシュ･ダンス』のジェニファー･ビールスが変わらぬ美貌でキャンペーン来日したことなどが大きく取り上げられた。

キーワードはすべて「L」から始まる

『Lの世界』の原題は、『the L word』。ラブ、ロサンジェルス、レイディース、ライフ、欲望、嘘、そしてレズビアン。そう、このドラマに詰まったすべてが「L」から始まるのだ。
世界でも有数の尖ったカルチャー発信地区であるウェストハリウッドにおけるすべての「L word」をあなたも知ることになる。

ため息の出るような美女コミュニティ

『Lの世界』の見どころは、何と言ってもその美しい出演者たち。
ドラマ『２４』のセクシーなテロリスト役でおなじみミア･カーシュナー、グウィネス･パルトロウの従姉であるキャサリン･メーニッヒ、そしてジェニファー･ビールス……ゴージャスでスタイリッシュな8人の美女たちが、それまでベールに包まれがちだった『Lの世界』へと観る者を誘うのだ。
ゲイに比べて認知度の低かったレズビアンへの理解を一気に進めたドラマとしても、高く評価されている。

リアルが詰まったエピソード

『Lの世界』は、本物のレズビアン・コミュニティでも大変高く評価されている。というのも、ゲイに比べてベールに包まれた感があったレズビアンの日常を、ディープにそしてリアルに描き出したからだ。それもそのはず、プロデューサーであるアイリーン･チェイケンをはじめとして、9人いる脚本家のうち8人がレズビアンなのだ。
世界中のレズビアン10万人以上が選ぶ「HOTな100人」に、毎年10人以上の『Lの世界』出演者が選ばれていたことからも、その影響力の強さが窺える。

レズビアンの人もそうでない人も、そしてもちろん男性も、禁断の世界を知的に垣間見てみてはいかがだろうか？

更新日2014年1月1日