ブラックリスト（海外ドラマ：2013年 -） | 海外ドラマJP DRACO（ドラコ）

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ブラックリストの作品紹介

米NBC新ドラマ最高視聴率を19年ぶりに更新！最重要指名手配犯が凶悪犯逮捕に協力する超大型サスペンス

世界中の犯罪者に協力する「犯罪コンシェルジュ」レイモンド・レディントン、通称レッド。なぜか突然FBIに出頭し、彼の持つ「ブラックリスト」に載る凶悪犯罪者たちの逮捕に協力すると言う。それも新人プロファイラーのエリザベス・キーンを担当にするという条件付きで。レッドの真の狙いが解らないまま怒濤の逮捕劇が始まる。

主演はあの元イケメン

謎の「犯罪コンシェルジュ」レッドを演じるのはジェームズ・スペイダー。
『セックスと嘘とビデオテープ』でカンヌ国際映画祭最優秀主演男優賞を受賞している実力派だ。
2003年からはTV『ザ・プラクティス』とそのスピンオフ作品である『ボストン・リーガル』にも出演、計3回のエミー賞最優秀主演男優賞を受賞している。なんでも、同じキャラクターを違うドラマシリーズで演じ両方でエミー賞を受賞したのは、星の数ほどいる俳優の中でもジェームズ・スペイダーただひとりらしい。
それにしてもほっそりイケメンだったはずが貫禄ある怪優に大変貌、ああ、人に歴史あり。

相棒役は注目の若手女優

FBI訓練所を卒業して「今日から私はプロファイラー♡」という日に突然レッドのご指名を受けることになった新人エリザベス・キーンを演じるのはメーガン・ブーン。TV『LAW & ODER：LA』で6番手くらいの役を演じていた事を考えれば大抜擢、『ブラックリスト』の大ヒットで今後の活躍は約束されたようなものだ。

映画並みのスケールとストーリー

『ブラックリスト』に載る凶悪犯罪者は世界中に点在している。つまり舞台はアメリカを飛び出して世界中へ。テレビドラマの常識を大きく超えたド派手なアクションと絶妙な心理描写は、アメリカTVドラマの最終進化系とも言える。レッドがなぜ自らFBIへの協力を申し出たのか、なぜエリザベスを指名したのか、気になる謎解きはまだまだ先だ。

ワルが主役の定番となるか

2013年9月の初回放送で獲得した視聴者数1258万人2回目の放送でフルシーズン（全22話）の製作・放送が決まり、11月には視聴者数16900万人を獲得してシーズン2更新が決定・・・とまあ凄まじい人気ぶりを見せる『ブラックリスト』。
人気の秘訣として必ず挙げられるのが、ジェームズ・スペイダーの怪演っぷりだ。役造りのためにスキンヘッドにしたという、不気味で謎めいたレッドはまさにはまり役。新たなダーク・ヒーロー誕生の瞬間を見逃すな！

更新日2014年1月27日