実在のスコットランド女王メアリー・スチュアートの青春を描く、華麗なる16世紀宮廷胸キュン・ラブストーリー!
全米の女子たちの間で宮廷版『ゴシップ・ガール』と評判を呼ぶ歴史ロマンス。放送局は『ヴァンパイア・ダイアリーズ』や『スーパーナチュラル』などティーンの心を鷲掴みにするのがお得意なThe CWだ。ゴージャスな設定、美しく若いヒロイン、異なる魅力のイケメンたち、陰謀と策略などなど、女子の大好物がぎっしり詰まったロイヤル・ストーリーだ。
6歳の時に婚約した王太子フランソワと政略結婚するために、メアリーがフランス宮廷に赴く所から物語は始まる。すんなりフランソワと結婚するのかと思いきや、異母兄のバッシュもとっても優しくて気になるメアリー。イケメン兄弟の間で乙女心は振り子状態だ。
スコットランドから連れてきた美女揃いの幼なじみ侍女たちやお姑さん(王妃)の陰謀、メアリーの暗殺計画もあったりなんかして宮廷内部はお約束のどろっどろ。
それにしても『REIGN/クイーン・メアリー』を観る限り、16世紀のフランス宮廷は顔面偏差値超高め。生まれなくて良かった〜。
ヒロインのメアリー・スチュアートを演じるのはオーストラリア出身の新進女優アデレード・ケイン(『パワーレンジャー・RPM』)。
王子フランソワはトビー・レグボ。映画『マレフィセント』で若き日のステファン王(オーロラ姫のお父さん)、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』で青年ダンブルドアを演じている生粋のコスプレイヤー(?)だけあって、王子の衣装がめっちゃ似合う!
バッシュは『THE TUDORS ~背徳の王冠~』出演のトーランス・クームズ、こちらも時代物はお任せあれだ。少し大人でワイルドな王子を熱演し、視聴者女子(もしかして男子も)をイケメン対決に巻き込んでいる。
順調にシーズン更新を重ねる『REIGN/クイーン・メアリー』、実は製作のローリー・マッカーシーは日本の漫画「花より男子」や「ヤマトナデシコ七変化」にインスパイアーされたのだとか。そういえば壁ドンならぬ草原ドンや大理石床ドンなど「ドン」率高し。映像キラキラ率も高し。ハリウッドの人が漫画実写版を作るとこんな感じなんだろうね。
しかも、ロイヤルな着こなしは現代風にアレンジされている。イマドキなシースルーだったりパリコレのランウェイに出てそうなハイファッションの極みだったりで、古臭さゼロ。花冠風のダウンヘアスタイルなんてさっそく明日真似できちゃいそうだもんね。
宮廷ものに現代風エッセンスを加えた『REIGN/クイーン・メアリー』、時代ものが苦手な人にもぜひお勧めしたい。
Queen Mary Stuart役
Queen Catherine役
Sebastian役
King Francis役
Leith Bayard役
Kenna役
Conde役
Nostradamus役
Narcisse役
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『REIGN/クイーン・メアリー』をみた後は、視聴履歴を付けてみよう。
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