実在する霊能者をモデルにスピリチュアルな犯罪捜査を描くミステリー・サスペンス
1972年生まれの女性霊能者=アリソン・デュボアは、全米の司法機関で犯罪捜査官として活躍する実在の人物。妻であり母でありながら霊能力を駆使して働くリアリティに満ちたアリソンの姿が、多くの女性視聴者の共感を呼んだ。2005年~2011年まで、シーズン1~5がNBC、シーズン6・7がCBSで放送された全130話の人気シリーズだ。
「ミディアム」とは、英語で霊媒を意味する単語である。知らなかったよな~。何の中間だよって思ったよな~。主人公の洋服のサイズや好みの肉の焼き加減なんかではないだろうとは思ってたけど。というわけでタイトルからして1つ物知りになれる『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』。
女性霊能者アリソンが予知夢やら触っただけで見えちゃう過去のビジョンやら、死者との交信やらを駆使して事件を解決していく。
アメリカ人はたぶんすごくスピリチュアルなものとか特殊な能力が好きだ。ドラマや映画にも、「特殊能力を持った人々が問題解決!」的な作品がたくさんある。が、『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』はそんな作品群とは一線を画している。その理由はズバリ!実在の人物を描いているから。
モデルとなったアリソン・デュボアさんご本人は自伝まで出していて、しかもニューヨーク・タイムズでベストセラーランキング入りしたほどの有名人。特殊能力ものでありながら決して夢物語のファンタジーではないところが魅力となっているのだ。
アリソンは夫ジョーと3人の娘を持つ妻であり母。アリソンが法学部卒、ジョーが科学者の超賢そうな家系という以外はいたって普通の家族。子育ては忙しいし、家計のやりくりだってなかなか大変。そんな普通の感覚が多くの視聴者に支持される理由なのだ。
主人公アリソン役はパトリシア・アークエット。家族全員俳優という家に生まれ育ち、前のご主人はあのニコラス・ケイジという華々しい経歴を持つ。『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』の好演で、2005年度エミー賞主演女優賞に輝いた。
理想の夫ジョー役は、ジェイク・ウェバー。(『ジョー・ブラックをよろしく』『7月4日に生まれて』など)
製作総指揮はグレン・ゴードン・キャロン。あのブルース・ウィリスの出世作『こちらブルームーン探偵社』で製作総指揮を務めた人物だ。
また、TV『そりゃないぜフレイジャー』の主演俳優であるケルシー・グラマーもその名を連ねており、ヒットメーカーによる新感覚のドラマと評判だ。
Allison Dubois役
Manuel Devalos役
Lee Scanlon役
Bridgette Dubois役
Lynn DiNovi役
Joe Dubois役
Ariel Dubois役
Marie Dubois役
Cynthia McCallister役
Mr. Dubois役
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稲元博之 さんが「Psych(S6-E13)」についてレビュー
シャークにシャークの娘役で出ていたダニエル・パナベイカーが精神患者役で出てる。放送当時から5年経ってるけど、いまや28才で成熟度マックス。
『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』をみた後は、視聴履歴を付けてみよう。
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