Dirt の作品紹介

ネタのためなら手段は選ばず 超人気ゴシップ誌『dirt』を舞台にハリウッド･セレブの裏側をのぞき見るドラマ

TVドラマ『フレンズ』のモニカ役で大ブレイクしたコートニー･コックス主演。罠もかければ脅しもするしやらせだってなんのその。ありとあらゆる汚い手を使ってセレブのゴシップを暴き出す女性編集長を演じる。金、ドラッグ、SEX、名声……華やかに見えるハリウッドの裏側に渦巻く「汚い」欲望を描いた業界暴露ドラマだ。

『フレンズ』ファン必見！

ルーシーのライバル編集者役で友情出演しているのは、なんとジェニファー･アニストン。そう、言わずと知れた『フレンズ』の主役レイチェルだ。いまや本物のトップセレブになったジェニファーがまさかこのドラマに、しかもこの2人の競演をまた見る事が出来るとは……『フレンズ』ファンならずとも注目せずにはいられない。
さらに、この二人に絡んで『dirt』ならではの驚きのシーンもあるので、ぜひともご自分の目で確かめられたし。

豪華ゲストも見逃せない

『dirt』の舞台はハリウッド。というわけで、あのデビッド･フィンチャー監督が本人役で出演したり、お騒がせ俳優･映画監督兼ミュージシャンのヴィンセント･ギャロが本人像ともかぶって見えるお騒がせセレブ役で登場したりと、ゲスト陣は意外なほど超豪華。
自分たちをデフォルメしたような役柄って、案外演じていて楽しいのかもしれない。

美人って怖い!?

コートニー･コックス演じるルーシー･スピラー編集長のお腹の中は真っ黒。いや、どす黒いと言ったほうがしっくりくる。なのに見かけは超美人でセクシー。女性は外見だけで判断してはいかんよ～という教訓の生きる標本のようなお方だ。
日本にも芸能リポーターは昔からいるけれど、いやいや故梨本さんなんかルーシーに比べれば超いい人に違いない。日本の女性週刊誌なんて、『dirt』の足元にも及ばないお子ちゃま向けにさえ思えてしまうのだ。

更新日2014年8月18日