命がけのミッションであるおとり捜査 体を張って活躍する4人の潜入捜査官の姿を超シリアスに描くドラマ
名プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが製作総指揮を務める『DARK BLUE/潜入捜査』。ドラマの主役は、それぞれワケありで個性的な4人のLA警察捜査官たち。LA警察署内でも極秘の任務に就くために集められた彼らが、法を犯し犯罪者になり切る潜入捜査の極限ぶりを、生々しくかつハードに描くアクションサスペンスだ。
ジェリー・ブラッカイマーといえば、経済誌『フォーブス』で、「エンターテインメント業界で最も稼いだ人物」ランキングの上位にあげられる大物中の大物。手がけた作品はといえば、1983年の『フラッシュ・ダンス』を筆頭に『トップガン』『ビバリーヒルズ・コップ』『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』などなど、キラ星のごとき有名大作映画がずらりと並ぶ。
1997年からテレビ界にも進出したと思ったら、今度はがらりと作風を変えてきた。派手なエンターテイメント性の追求ではなく、人物や心理の描写に重点を置いたのだ。これまた大評判になった『CSI:科学捜査班』シリーズである。
『DARK BLUE/潜入捜査』にも、たくさんの元CSIスタッフが集められている。
捜査官のリーダーであるカーターを演じているのは、ディラン・マクダーモット。
そう、『ザ・プラクティス~ボストン弁護士ファイル』でアルマーニを颯爽と着こなしていたあのイケメン主人公だ。この役でゴールデン・グローブ賞ドラマシリーズ主演男優賞も受賞しており、「彼はきれい目系俳優止まりかなあ?」と誰もが思っていた。
ところが、打って変わってワケありのワイルド・タフガイを演じたことで、視聴者にその実力を十分にアピールしたといえる。
潜入捜査官のリアルをシリアスに描く映像のコントラストは、タイトル通りまさに『DARK BLUE』。ブラッカイマーのテレビワールドを思う存分楽しんでいただきたい。
『DARK BLUE/潜入捜査』をみた後は、視聴履歴を付けてみよう。
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