魔法使いの奥さまと普通のご主人との新婚生活を描く、誰もが知ってるアメリカン・ドラマ
8シーズンにわたり全254話が放送された超有名シットコム。
第2シーズンまではモノクロ放送だったが、最新技術によりDVDでは全話カラー化されている。『魔法使いサリー』や『コメットさん』といった魔法モノや『奥さまは18歳』に代表される奥さまモノなど、日本のテレビ番組にも数々の影響を与えた金字塔ドラマだ。
主役の新妻魔法使いサマンサを演じていたのは、エリザベス・モンゴメリー。
魔法嫌いなご主人を立てるために、魔法を使わず一生懸命手間をかけて家事をする姿が日本人的にも受け入れやすかった。『奥さまは魔女』を見た人ならだれでも真似をしたくなる鼻をキュキュッと動かすしぐさ、簡単そうに見えてこれがなかなか難しい(笑)。
ご主人のダーリン役、初代はディック・ヨーク。1969年までの156エピソードに出演した。長年患っていた背中の怪我がもとで撮影中に昏睡状態となってしまい、降板を余儀なくされたのだった。
二代目ダーリンは、ディック・サージェント。二人のダーリンがどちらもディックという名前なのに驚くが、これは全くの偶然。二人とも芸名だそう。二代目は、初代が倒れてから番組終了までの84エピソードに出演した。
途中でダーリンが変わってしまったことは大きな衝撃だったが、当時日本での放送は当然吹き替え版。声優さんは変わらなかったため、日本人的にはあまり違和感なく受け入れられた感もあった。
ご主人の「ダーリン」、実は呼びかけられてる代名詞的「Darling」じゃなくて名前の「Darrin」であることは、あまり知られていない。英語的発音でいうと「ダリーン」が正解なのだ。そう、日本人的にはかなり難易度の高い「ア」と「エ」の間の発音というやつだ。
吹き替え版を作るにあたって、「アメリカっぽいから、いっそダーリンでいいんじゃね?」的に決まったのかどうかは、定かではない(笑)。
Samantha Stephens役
Darrin Stephens役
Larry Tate役
Endora役
Darrin Stephens役
Dr. Bombay役
Louise Tate役
Tabitha Stephens役
Tabatha Stephens役
Henry VIII役
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