イケメン過ぎる! 海外ドラマを彩る俳優まとめ(選抜11人)
|まとめ
海外ドラマの魅力の一つは、やっぱりイケメン鑑賞! あっちのドラマでうっとり、こっちのドラマでうっとりと、それはもう選り取り見取りで大忙しなのだ。どのイケメンを見ればいいのか迷っちゃうあなたのために、DRACO的おすすめイケメンを一挙にご紹介しよう。
この世のものとは思えないクールな瞳!イアン・サマーホルダー
主な出演作
- 2009
- 2004
- ドラマLOST
2009年に放送開始されるや否や全米ティーンの間で大ブームとなったドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』。美しき吸血鬼の1人として人気を博したのが『LOST』のブーン役でも注目されたイアン・サマーホルダーだ。
吸い込まれそうな青い瞳にモデル出身の立派な肉体はもう最高の取り合わせ。『ヴァンパイア・ダイアリーズ』共演者のニーナ・ドブレフと3年間交際してファンを大いに喜ばせたのち、今カノはヴァンパイア繋がりで映画『トワイライト』出演のニッキー・リード。そのセクシーな深〜い瞳を観ていると、もしかして本当にヴァンパイアなんじゃないか、いやむしろヴァンパイアであって欲しいとまで思ってしまうのだ。
似ていると言われる『ハイスクール・ミュージカル』のザック・エフロンに間違えられた時にもにこやかに訂正するというイアン。さすがイケメンは態度も男前だ。
水も滴るいい男代表、アレックス・オローリン
主な出演作
- 2010
- 2009
2010年から放送中の『HAWAII FIVE-0』でリーダー、スティーヴ・マクギャレット役を演じるアレックス。スーツ姿では一見細身に見えるものの、エリート海軍兵だったスティーヴのキャラクターにぴったりの脱いだらすごいんです系筋肉はかなりヤバい。しかもハワイが舞台だけあって、海辺のシーンでは上半身裸&濡れ姿がお約束。濡れTシャツ、濡れ筋肉、濡れ髪などなどがオンパレード。これが嫌いな女性はほとんどいないんだろうなあ。
アレックス・オローリンは非の打ち所がないイケメンというよりは、ちょっぴり下がり気味の眉毛がお茶目だったりする大人のいい男代表だ。女性ファンだけでなく、男性から見てもカッコいいという評価が高い。渋い声もイケメンっぷりを上げていると評判だ。
聴診器を当てられたい、パトリック・デンプシー
主な出演作
- 2005
- ドラマグレイズ・アナトミー
2005年から続く大人気医療恋愛ドラマ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』きってのイケメン=デレク・シェパードとしてブレイクしたのがパトリック・デンプシー。『グレイズ・アナトミー』がヒットしたからパトリックの人気が出たのか、パトリックが良かったから『グレイズ・アナトミー』が人気になったのか、もはやニワトリが先か卵が先かというくらい切っても切れない関係だ。
しかもパトリックは見かけだけのイケメンではない。大きな交通事故現場に遭遇して少年を助け出したり、シアトルの雇用を守るために破産したタリーズ・コーヒーを買収したり。その男前エピソードの数々は、パトリックのイケメン指数をさらに押し上げているのだ。
2015年1月には15年連れ添ったメイクアップ・アーティストの妻と離婚したばかり。皆さん、今こそチャンス!?
誰もが認めるイケメン中のイケメン、マット・ボマー
主な出演作
- 2009
- 2007
- ドラマチャック
- 2004
- ドラマノース・ショア
- 2003
- ドラマトゥルーコーリング
- 1970
- ドラマオール・マイ・チルドレン
100人に聞いて100人全員がイケメンと認めるに違いないと言われる正統派イケメンが、『トゥルー・コーリング』『ホワイト・カラー』のマット・ボマー。宝石のような青い瞳、ギリシャ彫刻のような端正な顔立ち、スーツ姿は極上だしおまけにかなりのマッチョ、とイケメンに必要な条件の全てを満たしたパーフェクトなお方だ。
雑誌「ピープル」が選ぶ「2014年最もセクシーな男性」にも当然のごとくランクイン。
しかも『Glee』で披露した歌声がこれまた美声。この外見で歌まで上手いとか、もはやルール違反な気さえしてくる。
そんなマットはゲイであることをカミングアウトし、同性婚をしている。3人の男の子を養子として育てており、家族の仲が良いことでも有名。手が届かないところがまた女性にはたまらないのかも知れない。
イケメン? それともダメンズ? ロバート・ダウニーJr.
主な出演作
- 1997
- ドラマアリー my Love
ロバート・ダウニーJr.といえば、海外ドラマ・ファンとしてはやっぱり『アリー my Love』シーズン4でのラリー・ポール役が印象深い。本作でゴールデングローブ賞を受賞したその年にコカイン所持で再逮捕され途中降板という顛末には、本人以上にドラマ・ファン達が落胆したものだった。
そんなダメ男だったロバート・ダウニーJr.が、今や2013・2014と2年連続で「ハリウッドで最も稼いだ俳優ランキング第1位」に輝く大スターへと復活している。どうやら2人の子どものパパとなり、きっぱり改心したご様子。若い頃のいかれポンチ風な外見は、いつのまにかどこへやら。年々渋さが増し、いい男部門へと進出してきた。
このまま正しく生きていけば今後ますます円熟味が増していくんだろうなあ。がんばって、お父さん!
影のあるヒーロー役がたまらない、ジム・カヴィーゼル
主な出演作
- 2011
『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』の主人公ジョン・リースを演じるジム・カヴィーゼル。見事なアクションを披露する寡黙なヒーローという複雑な役を見事にこなしている。それもそのはず。大学生時代はNBAを目指すほどのバスケットボール選手だったというのだ。そりゃあアクションなんてお手の物だろう。
普段は物静かなのにいざという時は腕っ節が強くて頼りになるというギャップは、全女性の憧れ。ちょっと憂いを含んだ影のあるその眼差しにクラックラになってしまうのだ。
映画『シン・レッド・ライン』で主役に抜擢されて以降、メル・ギブソン監督の『パッション』など映画での活躍が中心だったジム・カヴィーゼル。主役を務めた『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』の大ヒットで、この先もっともっとドラマでの活躍が期待できる俳優の1人だ。
目指せ! 最強の俳優、トム・ウェリング
主な出演作
- 2016
- 2001
- ドラマヤング・スーパーマン
スーパーマンになる前のクラーク・ジョセフ・ケントの恋と青春を描いた『ヤング・スーパーマン』で大ブレイクしたイケメン俳優が、トム・ウェリングだ。
『スーパーマン』といえば、アメリカが誇る最強のヒーロー。格好良くて強くて優しくて正義を愛する人でなければいけない。そんなめちゃめちゃ高いハードルを飛び越えて大抜擢されただけのことはあって、トム・ウェリングは文句なしのイケメンだ。
21歳でモデルにスカウトされて以来、トミー・ヒルフィガー、アバクロンビー&フィッチ、カルバン・クラインなど名前を聞いただけでカッコいいモデルを連想する有名ブランドのキャンペーン・モデルを務めてきたという。
『ヤング・スーパーマン』では監督も経験し、多彩ぶりを発揮。才能と美貌を兼ね備えた最強のヒーローならぬ俳優になる日も近いかも知れない。
知的セクシー担当、ベネディクト・カンパーバッチ
主な出演作
英ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』で世界の名探偵シャーロック・ホームズを演じて、英国アカデミーテレビ賞主演男優賞にノミネートされたベネディクト・カンパーバッチ。その後の活躍は凄まじいものがあり、話題作への出演が目白押しだ。
知名度が上がるにつれ、数々のランキングでも常連さんとなっている。イギリスのサイト「エンパイア・オンライン」の「世界で最もセクシーな映画スター」第1位や英ファッション誌「グラマー」の「2015年度の最もセクシーな男性100人」第2位など輝かしいタイトルに輝いている。
しかもベネディクト・カンパーバッチを好きなのは女性に限ったことではないらしい。英「GQ」読者が選ぶ男性ベストドレッサー賞でも2位に入っているからだ。
知性を感じさせるその気品ある笑顔は性別を超えてアピールしているという訳だ。
ワイルド&セクシーとはこの人のこと、ジョシュ・ホロウェイ
主な出演作
- 2014
- 2004
- ドラマLOST
大人気ドラマ『LOST』のソーヤー役で女性達の心を鷲掴みにしたのがジョシュ・ホロウェイ。長髪に無精髭というその出で立ちは、ワイルド系がお好みの人にとってまさにストライク・ゾーン。熱くてまっすぐな役柄とまるでギリシャ神話の戦士のような外見から、『LOST』放送当時はセックス・シンボルとまでいわれていた。
『LOST』終了後は『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』や『パワー・ゲーム』といった話題作に出演。特に『パワー・ゲーム』では、熟年の魅力プンプンのハリソン・フォードやゲイリー・オールドマンと共演して、魅力の秘訣をお勉強したはず。40代後半に向けて更なるセクシー度アップを期待したいところだ。
新作ドラマ『Colony』での主演も決定し、今度は元FBI捜査官役を務めるという。新たな代表作となるかどうか見守りたいところだ。
元祖癒し系イケメン、サイモン・ベイカー
主な出演作
- 2008
- 2001
『メンタリスト』で大ブレイクを果たし、数々の賞にもノミネートされたサイモン・ベイカー。前主演作『堕ちた弁護士 -ニック・フォーリン-』でも良い味は出していたのだが、『メンタリスト』のパトリック・ジェーン役のはまりっぷりは別格! 共演者のロビン・タニーが『メンタリスト』大ヒットの理由を聞かれて、「サイモン・ベイカーがイケメンだから」「サイモン・ベイカーがおしゃれだから」「サイモン・ベイカーの髪の毛がきれいだから」「サイモン・ベイカーの笑顔がゴージャスだから」とサイモン・ベイカー4段活用で答えたように、「サイモンなくしてこのドラマの成功はなかった」とまで言われている。
絶妙な角度のたれ目、くるりん金髪、イノセント感満載の笑顔、そのどれもが疲れた私たちを癒してくれる、メンタリストと言うよりはヒーラーのような存在なのだ。
カナダ人だけどアメリカン・ヒーロー、スティーヴン・アメル
主な出演作
弓矢を使って悪を倒すヒーロー・アクション『ARROW/アロー』の主役オリバーのを射止めたのが、カナダ出身のスティーヴン・アメル。これまでに数々の人気ドラマに出演するものの、ほとんどがゲスト出演止まりだったとは思えない存在感とイケメンぶりで大人気となった。
普段はリッチ・セレブなプレイボーイであるオリバーにふさわしく、甘いルックスに自信溢れる堂々とした出で立ち。グリーン・アローになる時は鋭い視線に鍛え上げたカラダで本格的なアクションを見せてくれる。しかもそのおカラダには無数の傷跡。これがなぜか母性本能をくすぐるのだ。
その素敵なカラダは、ウェイトリフティング、ヨガ、ランニングとスタント撮影でキープされているそうな。これからもファンの心を満たすために思いっきりトレーニングしちゃってくださいな。
おわりに
いくら見ても見飽きることのない美しい男たち。あなたの一番のお気に入りは誰だった??
それにしても皆さんいくつになっても素晴らしい体型を保っていて本当にご立派。天から授けられた資質の上にあぐらをかいているだけではなり得ない姿のために努力しているんだろう。その努力の結晶をテレビやPCの前に座るだけで鑑賞できちゃうなんて、本当にし・あ・わ・せ! これだから海外ドラマファンはやめられない。次なるイケメン登場のその日に備えて、私たちも審美眼を鍛えておかなくては。
さあ、今日もイケメン鑑賞するぞ。
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